平成30年11月30日（金）横戸集会所にて「角田・越前浜地区」と「横戸・卯八郎受地区」で福祉情報交換会が行われました。

以前から福祉活動に積極的な角田浜・越前浜地区の民生委員さんから「今後の自分たちの地域を安心して暮らし続けていくために勉強したい」というご相談をいただき、社協が仲介役となり視察研修を開催しました。

「5年後・10年後の自分たちのためにも」という考えで発足した「ささえ愛ネット」の取り組み（ちょっとした困りごとのお手伝い）は非常に参考になったようです。

また、ささえ愛ネットの方々からも「5年以上続けている角田浜地区の見守り隊の活動は参考になった」とお話いただき、良い情報交換の機会となりました。

まず始めにささえ愛ネットの水野代表から発足までの道のりとこれまでの活動について、またささえ愛ネットのメンバーの方々からも活動を通して感じていることや、活動への思いをお話していただきました。

その後、中之口・潟東圏域支えあいのしくみづくり推進員（生活支援コーディネーター）の谷原様から、中之口・潟東圏域での取り組みについて住民主体の地域づくり、社会福祉法人の地域貢献活動の紹介等していただき、西蒲区支え合いのしくみづくり推進員の塩澤様からは新潟市の取り組みと今後について、また住民主体の地域助け合い活動「西蒲区助け合い学校」についての説明がありました。

 

角田浜地区の見守り隊の活動についてもお話を伺うことができました。また、参加者の方から以前からささえ愛の活動に興味を持っていた、自分の地区にも気になる方がいる等のお話も聞かれました。 

研修後は皆さん揃って昼食・情報交換会となりました。

皆様、各地区の現状や今後取り組んでみたいと感じていることなど様々なお話が弾んでおり、終始和やかな雰囲気でした。

↑「撮影終わりましたよー」というとリラックスして良い笑顔になる皆さんｗ

「今の困り事はこれからの自分事」として、お互いに助け合い安心して暮らせる地域づくりを皆様と一緒に取り組んでいきましょう！当日ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

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お住まいの地区で、「これからの地域について相談したい」「先進的な取り組みを見学したい」などといったことがありましたら西蒲区社会福祉協議会までご相談ください！