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2019/2/22お知らせ

地域福祉推進フォ―ラムを開催しました!!

平成31年2月16日(土)西川多目的ホールにて、「地域共生社会を考える」をテーマに「平成30年度西蒲区地域福祉推進フォ―ラム」を開催いたしました。

 


西蒲区社会福祉協議会 真島福一会長が開会の挨拶を述べた後、第1部の社会福祉功労者感謝状贈呈式に移りました。贈呈式では長年、西蒲区内の高齢者施設で毎週ボランティア活動をされ、西蒲区内のボランティア活動の発展に多大なる貢献されたことが認められ、3名の方に感謝状が贈られました。


贈呈を受けられた皆さま、大変おめでとうございました!これからも西蒲区の地域福祉発展にご尽力を賜りますようお願い申し上げます。

 

第2部は基調講演といたしまして、一般社団法人Medical Stdio(メディカルスタジオ)代表の坂本文武氏をお招きし「地域共生社会の実現にむけて」というテーマでお話していただきました。 
先生のお話では、地域共生社会とは地域包括ケアシステムと基本的な考え方は一緒で、地域包括ケアシステムは高齢者を中心とした考え方なのに対し、地域共生社会は対象を限定していないため地域に住むあらゆる方が対象となるということでした。
また、医療・介護・障がいといった縦割りの支援制度を見直し、それぞれの地域にある資源や住民を活かして(「我が事」として)個人や世帯が抱える複合的な課題に包括的に(「丸ごと」)応じるしくみを構築するという理念のもと、「他人事」ではなく「我が事」と考える地域づくりが土台となり、住民の力を高めることにつながるというお話でした。

 

第3部のシンポジウムではコーディネーターの坂本先生、シンポジストに新潟市地域包括支援センター中之口・潟東の主任ケアマネージャーの吉澤興樹氏、中之口・潟東圏域支え合いのしくみづくり推進員の谷原寛子氏、地域共生型拠点「marugo-to(まるごーと)」の代表の岩崎典子氏をお迎えし、「地域共生型の地域づくりを考える」をテーマにお話いただきました。

 
吉澤氏からは他機関協働による支え合いのしくみ、谷原氏からは実際に支え合いの取り組みを行っている地区活動の紹介、岩崎氏からはmarugo-to(まるごーと)での活動の様子や今後の課題について、それぞれの視点でお話いただきました。

地域住民の社会参加を広げることで、地域の力を高めるという点は3名とも共通していると感じました。

  
今回の地域福祉推進フォ―ラムに参加していただいた方からは「地域包括ケアシステムと地域共生社会の違いが整理できた」「地域での活動の大切さを実感した」「支え合いのしくみをつくりたいです」「岩崎さんの発想がおもしろい」等の嬉しい感想をいただきました。

一方で「リーダーシップを発揮してくれる人がいるか」「男性の行くところがない」等も聞かれ、今後の課題をいただきました。

西蒲区社会福祉協議会では、西蒲区役所、自治協議会、包括支援センター等と協働し、地域の皆様と共に安心して暮らし続けることのできる地域づくりに、今まで以上に取り組んで参りたいと思います。

 


当日は、西蒲区役所健康福祉課の方をはじめ、marugo-toのスタッフにもご協力いただきました。

 

 
受付では地域共生型拠点「merugo-to(まるごーと)」のチラシや木工作業で作っている「marugo-toブロック」も用意させていただきました。(marugo-toスタッフが「marugo-toブロック」の販売に協力してもらいました。)
※ひのきを加工した「marugo-toブロック」には防虫と防臭、気分をリラックスさせる効果があります。

 


おかげ様で用意したブロックは完売しスタッフも満面の笑顔でした!
ありがとうございました!!

 

 

今回の地域福祉推進フォ―ラムを機会に、生活上の困難を抱える人が地域において自立した生活が送ることができるよう自分たちに何ができるか、地域ぐるみで協力して支える地域づくりを一緒に考えるきっかけとなれば幸いです。

 

ご臨席賜りましたご来賓の皆様、そしてご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。