平成３１年３月１５日（金）中之口地区コミュニティ―センターにて中之口地区福祉座談会を開催しました。

中之口地区コミュニティー協議会の方々を始め、自治会、民生委員、地域住民の方々がお集まりくださいました。

始めに、西日本豪雨災害の動画を視聴していただき、災害時支援者名簿の取扱いについて西蒲区地域総務課の三島係長よりお話いただきました。

　　

その後は地区の近い方同士で分かれグループワークを行いました。

自分の地区で出来ていること、出来ていないこと、心配な方はいないか、災害時だけでなく平常時から心配な方がいないか等話し合われました。

現状について情報共有し、理想、具体的な計画の３段階で意見を出していだたきました。

　　　

 

中之口地区は新潟県内で初めて地区全体の防災訓練が行われるなど防災意識の高い地域です。 　 　  　　

今回も「各自治会の中で隣保（近所）で協力する」「自治会長・消防・民生委員等皆で必ず情報を共有する」「避難済みの確認方法はどうしたらよいか」「自治会長から防災組織のトップでである認識をしてもらう」など活発な話し合いが行われ、あっという間に予定時間となりました。

 

誰かと繋がることで助かる人がいる、普段からのコミュケーションと共通の理解、関係が出来ていてこそ災害時の声かけが活きるのではないかと改めて感じました。

 

いつまでも住みつづけたいふるさと中之口をめざして、これからも西蒲区社会福祉協議会も一緒に考えていきたいと思います。

ご参加くださいました皆様ありがとうございました。