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2019/12/13お知らせ

新潟市西蒲区「marugo-to」が NHK厚生文化事業団”認知症とともに生きるまち大賞”を受賞しました‼

ビニールハウスの居場所「marugo-to」の活動が、第3回 NHK厚生文化事業団”認知症とともに生きるまち大賞”を受賞しました!!

全国から47件の応募があった中、最終選考の13団体に残り、見事に本賞(5団体)の一つに選ばれました。

関連リンクはこちら ➝ https://www.npwo.or.jp/info/15350

 

その表彰式が12/7(土)に東京国際フォーラム ホールD7で行われ、marugo-toのメンバーとともに登壇いたしました。

 
NHK厚生文化事業団の鈴木理事長より表彰状を受け取ります。
賞状を受け取り、インタビューに答えるのはmarugo-toのレギュラーメンバーであるNさん。

司会の町永さん、おれんじドアの丹野代表にマイクを向けられた時はドキドキでしたが、「私もこれで寿命を突破します!!」とすばらしいコメントをしてくださいました。

 


みんなで記念撮影!同じくメンバーのMさんもこの表情。うれしそうですね!

 


実はこの賞状 92歳になった認知症の方の手書きなんです。
表彰者のお名前だけでなく、全部です。すばらしい!


最後に表彰団体・選考委員の方々全員で記念撮影。圧巻です!


第二部は選考委員の皆さんによる記念シンポジウム

選考のポイントは「数や成果ではなく、本人の思いや気持ちが見えてくるものを選んだ」というところ。
「本人のために~」ではなく、「本人とともに~」活動していること。
行政の押しつけでなく、「地域の持っている力」や「地域が育んだ力」を自然に発揮できていること。
marugo-toそのものではないですか~⁉

最後に丹野さんから「1・2回目は支援者が中心の表彰式だったのに比べて、今回は本人が物怖じすることなく登壇されて、自分の思いをしっかりと発言していることに驚きを感じた」というコメントをいただきました。
そして選ばれた団体の中で、実施主体が施設やNPOでない地域ボランティアなのが、marugo-toと北見市の活動だけなんです。ここも大事なポイントです!!
行き詰った社会に光をあてるような取り組み、みんなが幸せになるような取り組みがズームアップされたのではないかと思います。


表彰式終了後は、会場を変えて「懇親会」が行われました。

岩﨑代表のあいさつ。

丹野さんを囲んで。。

 
町永元NHKアナウンサーとNさん。

最後に 我がmarugo-toの大番頭Kさんより、男性シニアを代表してごあいさついただきました。

こんな素敵な賞をいただき、またこれを励みに marugo-toも進化していくと思います。

高齢者も 障がい者も 認知症も 大人も 小人も み~んな一緒に幸せになれるように。


Mさんのご家族よりステキなお花をいただきました。

marugo-toを応援してくださる皆さん 本当にありがとうございました。