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お知らせ・イベント

2020/12/7イベント

令和2年度 西蒲区災害研修会(岩室地区/巻地区)を開催しました!

11月29日(日)に西蒲区災害研修会が岩室地区巻地区の2か所で行われました。今回の研修会で西蒲区全ての地区での災害研修が終了したことになります。今回、私は巻地区の災害研修会に参加しました。

災害研修会は、避難所と災害ボランティアセンターの違いやそれぞれの役割を理解すること、地域組織と災害ボランティアセンターの連携を理解し、災害発生時には互いに協力し合える関係を築くような働きかけを行うことを目的としています。当日は、コミュニティ協議会・民生委員児童委員・日赤奉仕団・支えあいのしくみづくり推進員・地域住民の方など多くの方にご参加いただきました。

 

昨年に引き続き、講師にはNPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長李仁鉄氏にお越しいただきました。李氏の講義は分かりやすく、経験談を聞くことでイメージしやすいなど、例年「もっとお話を聞きたい」という声をいただいております。本日の研修の前半は、避難所や災害ボランティアセンターについて、災害時の避難所はどんな状況か、避難所と災害ボランティアセンターの関わりなどお話いただきました。

 

災害時の避難所の様子を実体験を交えて伺うことができ、参加者の方からは「豊富な経験や実践に基づいたお話は大変わかりやすかった」「避難所では多くの問題があることがわかった」「もっと話を聞きたかった」等の声が聞かれました。

 

参加者の皆さまが研修の中で印象に残っているフレーズとして多かったのが、公平・公正。災害時は「みんなに同じく」ではなく「必要な人に必要な分だけ」という視点が必要。そしてコミュケーション。普段やってないことは災害時もできないということ。私も印象に残りました。

 

 

後半は「事例から被災者支援を考える~あなただったらどうつなげるか~」と題し、グループワークを行いました。さすけなぶるという教材を基に、実際に避難所で起こった問題についてそれぞれの考えを出し合いました。避難所の規模に関係なく、人がともに暮らしていくための課題は必ず起こります。その時、起こった問題の裏側にあるものに目を向けること原因・理由・経緯・背景があることを忘れてはならないということを教えていただきました。

 

また、研修の中で西蒲区社会福祉協議会から赤い羽根共同募金は災害支援にも活用されていることを改めてお伝えさせていただきました。この日もたくさんご協力いただき、誠にありがとうございました。

研修会を通して「地域のみんなや家庭内で伝えていきたい」「災害ボランティアセンターの存在そのものが大変心強く、少し気持ちが軽くなった」「避難者は弱者であると思い込んでいたが、人として生きる力があることを忘れずにいたいと感じた」「地域の方々と接することができ、これからの支え合い活動に役立てたいと思う」など、嬉しい感想をいただきました。

災害研修会をきっかけに、地域の方々と新たな繋がりができたように感じました。当会は、普段からコミュ二ケーションを取り合いながら、だれもが暮らしやすく、いざという時に声を掛け合える関係づくりができるよう、今後も地域福祉の推進に取り組んで参ります。

ご参加くださいました皆さま、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

【岩室地区の災害研修会の様子】