ホーム > お知らせ・イベント一覧 > 呼いこい車×新潟医療福祉大学
こんにちは。
今回もまた多世代交流 通いの場 呼いこい車に行ってきました。この日はお茶をたてていただき、美味しいおまんじゅうと一緒にいただきました。
それから、以前から気になっていた「呼いこい車」の名前の由来も聞いてみました。
代表の田村光治さん。
「潟東地域にある鯉車から名前をとったんだ。人が人を呼ぶ、いこいの場。人の輪、支えあいの輪が回るように」
と教えていただいたのですが、鯉車がどんなものなのか想像がつかなかったので、今度鯉車を確認したいと思います。
この日は新潟医療福祉大学 社会福祉学部の3年生もキャリア形成教育プログラム企画として、参加していました。
高齢者等との交流や、ボランティアによる運営を体験し、介護予防や支えあい活動等の取り組みについて学ぶんだそうです。
畳のスペースに呼いこい車の参加者の皆さんと、学生さんが所狭しと座って楽しそうにお話ししたり、手作業をしていたので、最初に見たとき「え?学生さんどこ??」と探してしまいました。それだけ溶け込んでいたんです。
学生さんも教わりながら折り紙を折っていました。
教えている時の高齢者の皆さんも嬉しそうです。
呼いこい車の参加者で作品を作り、完成したものは地元の文化祭などに展示するそうです。とってもかわいい小物入れですよね。
呼いこい車には送迎車がありまして、一人で通って来れない方も助かっているようです。
参加された方が帰った後は、野口先生の計らいで学生さんから一言ずつ感想をいただくことができました。
◎呼いこい車に参加していかがでしたか?
・最初は緊張したけど、話しかけに行ったら楽しく話ができて元気をもらいました。
・ちゃんと交流ができるかな?と不安だったけど、アットホームな感じで受け入れてもらえたので良かったです。
・コミュニケーションには自信があったけど、もっと勉強が必要だなと思いました。
・おばあちゃんの家に来たみたいに、温かく迎え入れてもらえました。
・初めての場所だし、人見知りもあるけど、すんなり入ることができました。
・普段は聞けない地域の話や、農作業の話が聞けて良かったです。
と、素晴らしい感想が聞けました。
野口先生、学生の皆さんお忙しいところありがとうございました。