12月5日（月）に、令和４年度の西蒲区社会福祉協議会役職員研修を開催しました。
今年度は、冊子「iroiro」にも執筆いただいている弁護士の堀田伸吾先生をお迎えし、
「見守りネットワークと法律問題」について講義をしていただきました。

先生からは、連携の大切さや成年後見、虐待、消費者被害、債務整理、民事法律扶助や弁護士ホットラインについてお話をいただき、最後に「援助者の価値観や思い込みを押し付けないで、寄り添って見守る」ことが必要ではないか、とのまとめがありました。

今後とも西蒲区社会福祉協議会は、生きづらさを感じ、社会から孤立しがちな方々が自分らしく安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいきます。

堀田先生、ありがとうございました！