4月13日（金）19時から漆山公民館にて漆山地区社会福祉協議会主催の「福祉懇談会」が開催されました！

昨年から数えて4回目となる今回は、漆山地区社協樋口会長の「今年度は具体的に取り組み始めたい」という内容を含んだ開会の挨拶からスタートしました。

西蒲区支えあいのしくみづくり推進員の塩澤さんから昨今の日本の福祉課題に関する説明や角田浜で取り組まれている見守り活動の紹介いただいた後、社協からは最近生じた8050問題の紹介をさせていただきました。

その後は地域の方々が中心となり、漆山地域で見守り活動を展開していくための意見交換が活発になされました。

 

 

今回の座談会を終え、「住民の方が自ら地域の課題に対して、見守り活動を行っていこう！」でも、住民に対して意識付けは？ただ見守り活動マニュアルを配布だけではダメでは？皆さんが、なぜ見守に取り組むのかを理解しなければ意味がないのでは？など、自分の地域について真剣に討議されている姿を拝見し、とても嬉しく思いました。

社会福祉協議会では、それぞれの地域が目指す地域像に少しでも近づけるよう、今後も座談会をとおし、普段の生活の中で気にも留めなかったことに目を向け、自ら地域活動に参加してみようと思う、気持ちの変化や行動の変化につながるよう積極的に取り組んでいきたいと思っています。