今日の少子高齢化や世帯構造の変化等福祉を取り巻く環境の変化により福祉ニーズは複雑多様化しています。これまで分野別、年齢別に縦割りで整備されてきた公的サービス等における支援に対し、当事者中心の「丸ごと」の支援への変換が求められています。個人やその世帯の地域生活課題を把握し、解決していくことができる包括的な支援体制づくりが求められ、多職種連携や地域住民等と協働する地域連携のための専門職の役割が重要になります。

そこでこの度、西蒲区内の医療・介護・福祉相談援助職を対象に、現在新潟市において整備されている公的相談支援機関の紹介・機関職員との情報交換会を西蒲区役所様と共催で開催しました！

 

↑↑ご協力いただいた相談支援機関の皆様　↑↑

【開会にあたり共同開催の西蒲区役所健康福祉課堀内課長のご挨拶】

【相談支援機関の紹介】

高齢、医療、生活困窮、若者支援、障がい者支援、居住支援、地域支援・・・

様々な分野から”14団体”の方にお越しいただき、支援内容の説明をいただきました！

【名刺交換高速回転寿司】

　14団体の紹介いただいた機関の方と参加者が直接情報交換！某番組のお見合い回転寿司のように参加者が各相談機関のブースを回ります！

　

 

【閉会にあたり西蒲区社会福祉協議会五十嵐事務局長から挨拶】

 

ご協力いただきました14団体の相談支援機関の皆様、ご参加いただきました専門職の皆様、大変ありがとうございました！総勢約130名の大きな大きな交流会となりました！

西蒲区社会福祉協議会では、社会福祉協議会に求められている「各福祉団体間の連絡，調整」を行うため、今後も地域福祉の向上に向け様々な福祉関係機関等のネットワークを構築するための取り組みを展開していきます！これからもご協力くださいますようよろしくお願い致します！