2021/2/19

「新潟市社会福祉協議会福祉ビジョン2021」

　新潟市社会福祉協議会（以下「本会」という。）では、平成27（2015）年度、地域社会のつながりが希薄化する中、誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしができるよう、複雑・多様化する新たな地域生活課題への対応と組織の持続的な発展を目的とした、「新潟市社会福祉協議会総合計画（平成27～32年度）」（以下「市社協総合計画」という。）を策定し取り組みを進めてきました。
　現計画の最終年度を迎え、このほど「新潟市社会福祉協議会福祉ビジョン2021～支えあい、ともに笑顔で暮らすまち『にいがた』～」（以下「市社協福祉ビジョン2021」という。）を策定いたしました。これまでの取り組みを振り返り、未達成の部分や新たに顕在化した課題解決に向けた、今後６年間の本会活動の指針となるものです。

　「市社協福祉ビジョン2021」は、今、私たちに求められているものを本会役職員全員が一丸となって着実に実現するため、計画期間後に描く新潟のまちをよりイメージしやすくできるよう『総合計画』ではなく、『福祉ビジョン』と名付け、すべてのテーマに全所属職員が関わり、策定いたしました。
　また、～支えあい、ともに笑顔で暮らすまち『にいがた』～　を着実に実現できるため、「市社協福祉ビジョン2021」　を踏まえ具体的な取り組みについて「地域福祉推進プラン」を併せて策定しています。
　なお、西蒲区社会福祉協議会は、「市社協福祉ビジョン2021」「西蒲区地域福祉計画・地域福祉活動計画」に基づき、地域のあらゆる方々が住み慣れた地域で安心して豊かに自分らしく暮らせる西蒲区を目指するため様々な事業を行っていきます。

☆☆☆新潟市社会福祉協議会ビジョン2021☆☆☆（Pdf）