この度、西蒲区役所との協働事業により、地域包括支援センター・支え合いのしくみづく推進員の協力のもと「認知症行方不明者捜索マニュアル」を発行しました。
認知症の方が住み慣れた地域での生活を送るためには、地域でも家族以外の「目」が必要であり、地域での見守り体制を構築する必要があります。
家族や身内だけで認知症の人を支えていくことは難しいため、地域で支える体制を作っておくことが必要です。
普段から地域で相談し、下記の3点への取り組みを心がけてください。
(1)一人でも多くの地域住民に認知症への理解を深めてもらう。
(2)認知症の方を持つ家族が地域で気軽に相談できる環境を作る。
(3)もしもの時に地域のネットワークが機能する仕組みを構築する。
是非とも、このマニュアルを活用いただき、もしもの時に備えた地域での協力体制を整えていただきたいと思います。
マニュアルは本編と対象者別編、様式1~7で構成されています。詳細は様式ダウンロードからご確認ください。